エネルギーをもらうということ


悪いエネルギーをもらう

という言葉をよく耳にする

邪気であったり

疲れであったり

思念であったり

をもらって

調子が悪くなったり

心が辛くなったりしてしまう

自分ではなく

誰かからもらってしまったから

✴︎このエネルギーは悪いという概念に縛られている自身の執われ

✴︎誰かの思いを自分のものにしている

というのは

奪うということにもなる

誰かの悲しみや苦しさ、怒りや不安を必要以上に奪い貯め込んでいる状態

すべての人は

ひとりひとりたくさんの思いを抱えて生きている

(表面的にも内面的にも内在的にも潜在的にも)

その思いを循環させながら生きている

幸せや楽しさや喜びをわけ

怒りや不安や悲しみをわけ

すべてのバランスをとっている

負のエネルギーだけを払い

正のエネルギーだけをもらう

ことは不可能です

すべては循環しているのだから

エネルギーレベルでは

すべてを遮断する

すべてを受け取る

どちらかの方法しかないと

わたしは思っています

負のエネルギーをもらっている

と思っているのは

正のエネルギーを過剰にとりいれ

内に留めていることが原因かもしれません

エネルギーの循環に必要な通り道を塞いでしまっているのです

エネルギーをもらう

という言葉のとおり

もらう

さしだす

循環

よいもわるいもなく

ただ呼吸が循環するように

エネルギーもただ循環するものです

循環が滞りなく行われるよう

自身の体と心を整えること

流れよく

清浄で透明であり

ただエネルギーを循環させる

それができたとき

他者

外のもの

とも

つながり

ひとつであることを

実感するのです

誰かの喜びから

誰かの悲しみから

誰かの憎しみから

誰かの愛から

すべての感情や感覚を

内包しながらある

みなさんの

すべての思いを想いを

受け取ります

わたしの

すべての思いを想いを

捧げます

mico mavana

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